婚活をする前に必ずしておくべき3つのこと

婚活という言葉が騒がれはじめて、もう随分たった

もう使い古された感もある。同僚や友人が「私婚活中です」といったとき
その言葉には天と地ほどの差があることを認識してほしい。

婚活中の人の中には、もう血眼になってやっている人と、いつか結婚できればいいな、と
ぼんやりした気持ちでやっている人、何となく言わされ感がある人など、本当に様々だ

最初に言っておこう
「いつか」はきっと来ない。
いつか、といっているうちに30歳になり35歳になり、40歳になる

ご存じだろうか、35歳オーバーの女子が結婚できる確率を

35歳~39歳 14.7%
40歳~44歳 7.8%
※総務省統計局 男女未婚率データより導き出した数値

余談だがアラフォーで結婚して子供を授かる確率にいたっては、
東大に入るより難しいという意見もある

アラフォーで結婚して子どもをもつのは、正直かなりシビアな世界

だけれど、可能性はゼロではない

私が婚活を開始したのは37歳
この数字は知らなかった。知っていても知らなくとも結果はそう変わらないと思うが

ただ、知ってほしいのはこの現状を理解してほしいということだ

アラフォーの婚活は厳しい、しんどい、おそらく多くの人が感じる現実

知るべき3つのこと、一つ目は
アラフォーの婚活の現状を知る
最初から知っていたら、厳しくて当たり前と思うだろう
これまで好き勝手に生きてきたのだ、人に合わせるなんて出来ない
誰かと一緒に住むなんて無理なんです、そんな人が人生のパートナーを探すのだ

控えめに言ってもシビアで当たり前なのだ

2つ目
「自己理解」自分を分析する、長所短所、嗜好、考え方のクセなど

マトリクスをつくれるとなおよい
ちなみに私の場合は、フリーランスなのでビジネスパートナーのようなつもりで
マトリクスをつくり、あいた部分を埋めてくれるパートナーを探した

パートナー選びはいろんな考え方がある
類は友をよぶ、という似たゾーンの人を選ぶ、というものがもしかしたら多いかもしれない

だが敢えて言う
違うゾーンの人のほうが飽きない

結婚生活は長い長い旅だ

似たもの同志は素敵だけれど、ぶつかることも多いかも

わが夫は私とは全く反対ゾーンの人間だ
思い立ったらすぐやりたい私と石橋を割れるまでたたいて渡る夫

とにかく考え方も行動パターンも食べ物の好き嫌いもまったく違う
それでも、見合いをして何度か会ううちに生活するイメージが持てた

その直感は4年たった今でも正しかったなと思う

仕事も結婚も、自分を知っている人が勝ちだ

長所と短所は紙一重、
でもよいところも悪いところも含め自分のキャラクターを知ってることは他者を俯瞰できると思う。あなたと私の違いを認める、知ることでパートナーとしての関係はよりよく築けると思う。どうしてこうしてくれないの?と女子は思いがちかもしれないけれど、あなたと私は違うのだ。思ったようにしてくれるわけがない。結婚生活ってそういうことではないのか。
そのためにも自分を深堀しておくことは、よい関係を築きやすいパートナーに出会える確率を上げる。

3つ目
自分を知ったら、どこのマーケットで勝負するか決める
自分が際立ちやすい、勝ちやすい場所はどこなのか、いわゆるレッドオーシャンではなくブルーオーシャンを見つけること。
SNSで勝負する初歩的なことに「ペルソナ」設定がある。
どんな人に向けて響く投稿をするのか。その設定がない限り、ぼんやりした話になってフォロワーも増えない。それと同じこと

仮想の相手をイメージするのだ
その際に大切なことは、ブルーオーシャンの海にいくこと

アラフォーだからといってもいろんな考え方やいろんな男性がいる
若い子が好きな人もいれば、年齢よりも頭のよさや生活力を重視する人もいろいろだ

自分はどこのゾーンで勝てそうなのか、を考える。
私の場合は年齢はアウト。あとこだわりが強い人もアウト。
私のような生き方や考え方を「おもしろい」と思ってくれる人なら勝負できると思った。

会社員、営業職よりエンジニア職、45歳まで、地元企業ではなく本社東京の会社勤務
初めてのことに最小限のアレルギー反応、お金の計算ができる、生活ではなく自分の中のこだわりはある、

最初に設定したペルソナはこんな感じ
この程度でいいので設定すべき。職業はいい意味で性格も考え方も含んでいるので考えやすい

最低限、婚活を始めようとする人にはしてほしいことを書いてみた。

20代であれば、ふわふわした感じでも結婚できるかもしれないが

婚活するアラフォーでふわふわしていたら年齢だけを重ねていく結果にしかならない。

残念ながらこれが現実

表に出す必要はないが戦略的に進めることが求められるし
きっと最短距離で成果をとれる

本当に結婚したいなら、いますぐ実践してほしい

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